小屋がいよいよ完成する前に。
完成を待つばかりの小屋と水を張った田んぼと青空と低い山並みと。うーん、美しい。
この写真をiPhoneにおさめてご機嫌で帰ってきた、その翌週のこと、事件は起きました。
小屋が突風で倒れました!
と田んぼの先生から連絡が。送られてきた1枚の写真にはパタンと倒れた壁が写っていました。オーマイガッ!なんということでしょう!
まわりに迷惑がかかっていないか、怪我人が出たりしていないか、気が気でなかったのですが、田んぼの脇にちょこんと建てられた小さな小屋は、屋根が少し遠くに飛ばされていたのを除いて、その場でパタンとキレイに倒れていたとのこと。
そわそわしながら週末を待って、さっそく現場に足を運んできました。あーあ、な写真が続きますよ。あー、もうっ。
とてつもなく強い突風に持っていかれたということで、基礎を束石ではなく、杭を地中に埋め込む形にしていたら、ひょっとしたら倒れずに済んだのかもしれません。お借りしている土地ということもあり、固定するのははばかられたんですよね。いつでもたためるようにしておこうと思ってたら、できあがる前に勝手にたたまれてしまったという。。。(笑えねー。)
ビスで止めた箇所を一つ一つ外して解体して帰ってきました。自分の手で作っているから、どこをどう止めたのか全部分かってる。これはなかなか頼もしい感覚でした。
同じ場所に小屋を建てるのは、ちょっとどうかなと思案中です。小屋作りの経験値は少し上がったのでよしとします!