おかしみ日記

おかしみは、スパイス。

最近の積読

写真は、最近読んだり読まなかったりしてる本たち。新しく買ったもの、棚から取り出してきて読み返そうとしているもの、人からもらったもの、などなど。ちょっと読んでは、テーブルの上に、下に置いてしまうので、休みの日になっては片付けています。タテに…

『仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト』

仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニュー作者: 奥野宣之出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/05/28メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 45回この商品を含むブログ (29件) を見る●読んで試したこと ・高校生…

薫堂さんにあてた手紙

●小山薫堂さんのもとで働き始めた友人に、何かサプライズなプレゼントができないかと考えた。思いついたのは、小山さんがやっているラジオ番組に手紙(メール)を送り、小山さんから友人に向けてメッセージをお願いする、というものでした。もちろん読まれる…

ヘッドフォンを比較するのは難しい。

●時がたつのは早いもので、フィリップスの「ヘッドフォンマラソン 2010」の第2弾製品が届きました。●今回もインナーイヤー型のタイプ。前回届いたSHE9755がホワイトだったのに対し、今回はブラックが届きました。●付属しているのは、「大中小と3種類のイヤー…

ヘッドフォンって大切なのね。

●全部で6つの製品をタダで試せる(もらえる!)と聞いて、フィリップスのヘッドフォンマラソン2010に参加。さっそく、その1つ目が到着しました。 ●正直、インナーイヤー型はすでに持っていて、それは大金をはたいて買ったソニーのノイズキャンセリング機能つ…

きっと、一生、続いていくのだけれど。

3月も、もう19日です。時が経つのは早い。で、本題ですが、別れの季節ですね。ぼくらの職場も、3月いっぱいで退職する人がいます。とくに今年はかなりの数が。わが社は目下、リストラ中でありまして…。それはさておき、同じ職場で働いてきた仲間が去るのはや…

対談なのに、泣きたくなった。

●NHKの番組『プロフェッショナル』の司会でもおなじみの脳科学者、茂木健一郎さんの対談を集めた本が『芸術脳』(新潮文庫)だ。文庫化されたのを機に買って読み進めているのだが、頭から2番目の内藤礼さんとの対談で、もはや泣きたいくらい感動してしまった…

FREEの正体

●話題の『FREE』を買ったものの、なかなか読み進められず…。と、そうこうしているうちに、週刊ダイヤモンドで特集が組まれていました。題して「FREEの正体−0円ビジネス全解剖」だそうです。『FREE』を読むための副読本として買ってみましたが、本の内容を要…

1分間で「明日を変えられる」体質に。

●わずか120ページちょっとのコンパクトな本に、「1分間リセット術」と称して、55個のアドバイスが詰まっています。放送作家で映画「おくりびと」の脚本家でもある小山薫堂さんが日々考え実践されていることや考えていることのエッセンスが凝縮されている本…

糸井さんのダーリンコラムより

●糸井さんのコラムを読んだら、とにかくとっておきたくなってしまいました。短いのですが、何度も読んでしまう文章だなあ。 <がんばりようがある、ということ。>メモとして書いてあったことなのだけれど、 これを、ふくらませても、加工しても、 どうもう…

仕事のプロセスをデザインする。

●今日は月曜日。また1週間が始まりますね。会社に行くのが楽しくなる、そんな特効薬になる本はないかと考えたとき、ピッタリな本がありました。小山龍介さんの「HACKS」シリーズです。仕事を楽しくするための様々なハック(ちょっとした技や工夫)の紹介を…

そういえば本の読み方なんて習わなかったな。

●みなさんはいつ、どこで、どんなふうに本を読みますか? 友人や職場の人たちと本の話題で盛り上がることはあるけれど、そういえば、みんながふだん、どのように本と接しているのか、についてはお互いまったく知らないなあ、と思いました。●みんなの読書方法…

読書とリズム

●今日は金曜日。今日一日をがんばれば、土日が待っています。さあ今日も一日がんばるぞと思うわけですが、1週間って大まかな気分の流れみたいものを持っていますよね。月曜日はブルーマンデーって言われるように、会社に行くのが億劫に感じられたり、火曜日…

いい「気」が流れる。

考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書)作者: 小山薫堂出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11メディア: 新書購入: 11人 クリック: 126回この商品を含むブログ (98件) を見る●小山薫堂さんの仕事の話を聞いていると(読んでいると)、さわ…

新しい産業は生まれるか。

●アマゾンのKindleに続き、アップルがiPadを発表したことで、電子出版の話も少しずつ賑やかになってきている。書籍の流通が大きく変わることで、出版社は危機感を強めているように見えるし、書く側は収入を増やせるのではないかと期待しているように見える。…

1266067117**[日記]ゆっくりと、書く時間をもつ。

●ゆっくりと、文章を書きたくなった。なんでもいいから文章を書きたくなった。それをそのままアップしてしまいたくなった。あなたにとって読む価値のない文章かもしれないけれど、ぼくはそれを書きたいと思った。それができるのがネットだしブログだ。意味の…

iPhoneを持ち寄れば、話は尽きない。

●この前の週末に、会社の仲間が携帯をiPhoneに換えた。次々と、3人も。「iPhoneにしたけど、何これよく分からない〜」という声もあったので、すでに持っている人と、新しい人を集めて、勉強会をしようと呼びかけた。名づけて、「よいこのためのiPhone&Twitte…

向こう見ずなこれ見よがし!

突如、ドイツ語のメールが届いた。もちろん読めやしないので、Googleを使って翻訳してみたのだけれど、現代詩みたいになった。タクシー会社からの広告と思っていいのかな。でも、翻訳が笑えます。特に笑えるところを強調してみました。こんな面白い文章は、…

2010年 正月 宝島社

宝島社の正月広告のメッセージ。ぐっときたので、保存しておく。ぜひ読みこんでみてください。 明日に向かって跳ぶ。 あけましておめでとうございます。しかしながら、「いや、たいしておめでたくなんかないよ」と思われている読者の方も少なくないんじゃな…

ブログは、ストリート?

ブログに何かを書くことは、 ストリートで音楽を奏でるのに似てる、と思った。 とにかく何かを表現したい。 街角に立ってギターを掻き鳴らし歌っても、 きっとしばらくは、 立ち止まって聞いてくれる人は現れない。 でも、彼は歌い続ける。 表現したいという…

週末のことなど

●土曜日は、脱東京ゼミに参加。プロダクトデザイナーやグラフィックデザイナー、コピーライターや学生の方など、様々な人たちが参加し、まるで異業種交流会のようだと思った(異業種交流会に参加したことがないので)。脱東京という言葉が持つ魅力と、まずは…

ネットがあれば履歴書はいらない?[読書]

●『ネットがあれば履歴書はいらない―ウェブ時代のセルフブランディング術』を読んだ。タイトルからして面白い。IT関連の記事や著作の多い佐々木さんが、彼ならではの実践的なセルフブランディング術を教えてくれる本だ。●ぼくが特に興味深かったのは、プライ…

とにかく始めてみること。

●やろうやろうと思っていてなかなかできなかったことを、今度こそと思って始めようとするとき、それでもやっぱり気が重くてなかなか始められない、ということはないだろうか。ぼくにとって、それは「走ること(運動すること)」。●スポーツショップに行って…

手帳は試して更新するもの。

●ほぼ日手帳を使い出して5年になる。文庫サイズで1日1ページで日記も書けるし、支出などの記録もつけられるし、メモも書けるし、使い勝手がいいのと、ほぼ日(糸井さん)そのものが好きなこともあって使っている。1年に1冊、本棚に収めているのだが、たまに…

会社論、有機農法、ホームレス

昨日の話を書く。●ここ数日、通勤時間に『会社はこれからどうなるのか』を読んでいる。岩井克人さんの著作は、学生時代によく親しんだ。『ヴェニスの商人の資本論』『貨幣論』。資本主義とは何か?という問いに、一貫して取り組んでいるのが岩井さんだ。ちな…

2010年のルール

昨日の日記の内容をうけて、今年やるべきこと、やるべきではないことをルールにしてみました。とりあえず、10個挙げてみます。折りを見て増減するとは思いますが、とりあえず。1.毎週水曜日に「自分に予定を入れる」 これは小山龍介さんの『TIME HACKS!』に…

2010-01-03

●新年3日目。明日から、仕事が始まる。今年の抱負と、できれば目標を明確にしておきたいと思うのだが、これが案外、むずかしい。これまでは「新年になって気分も改まったし、とにかく頑張るぞ」という気分だけで1年を始めていた。しかし、それではいけないと…

2010-01-02

●八重洲地下街にある、R.S.Booksという古本屋で本を買った。文庫本が10冊ほど透明なビニール袋に入れられ、店頭に積み上げられている。どの10冊を選んでも、価格は390円。大河ドラマ準備セットという帯がついている。僕が買ったのは、司馬遼太郎『竜馬がゆく…