おかしみ日記

おかしみは、スパイス。

とにかく始めてみること。

●やろうやろうと思っていてなかなかできなかったことを、今度こそと思って始めようとするとき、それでもやっぱり気が重くてなかなか始められない、ということはないだろうか。ぼくにとって、それは「走ること(運動すること)」。

●スポーツショップに行ってシューズやウェアを新調したり、あるいは思い切ってスポーツクラブに入ってみたりすることは、気分を高め、モチベーションを高める、一つのいい方法だと思うけれど、買って満足、入って満足ということも起こりうる。本番の行動に移すまでの気持ちが持続しないのだ。

●じつは今日、外を走った。それは「さあ走るぞ」と準備して外に出たわけではなく、運動するのにふさわしい格好もしていなかった。散歩に出て、外を歩いて、その帰りに、ふと「家まで走ってみようか」と思い立ったのだ。で、走り出したのだった。少しだけ屈伸など準備運動をして、すぐに走り出した。

●走ってみて思ったのは、とにかく始めてみるのが大切なんだということ。気持ちを高めてから走るのではなく、まずは走ること。つべこべ言わずに。それを繰り返すことができたら、気持ちのほうがあとからついてくるのではないか。

●それにしても走ること、体を動かすことは気持ちがいい。走ることを習慣にできたら、ふだんの気持ちの持ちようも変わってくるのだろうな、という予感があった。なんといったらいいのか、前向きになれる気がするのだ。

●とにかく走り出す。考えることは走り出してからでいい。さあやるぞ。