ほぼ日手帳WEEKSの12万文字を、3倍にして使えば、もう無敵。
ほぼ日手帳WEEKSはそのコンパクトな姿からは想像もつかないけれど、書こうと思えば12万文字も書けるスペースを持つそうだ。でも、ぼくはもっと書きたい。そこで、こんな工夫を試みる。
ほぼ日手帳WEEKSのコンパクトさを損なうことなく、書き込める文字数を倍増させる方法、いってみよう!
0.まず、用意するもの。
- ほぼ日手帳WEEKS
- WEEKS用ノートセット(文庫サイズのオリジナル手帳用のノートでもOK)
- 定規
- カッター
- 両面テープ
では、はじめましょう。
1.ノートセットのノートを1枚分だけカットする。
1枚だけ、切り離した状態に。
2.方眼のメモリを2つ分かぞえて、折る。
定規をあてて、つめですーっとひくと、きれいに折ることができます。
3.耳になった部分に両面テープをはる。
ここでは昨年買った、ほぼ日手帳オリジナル用の両面シールを使用。
4.ほぼ日手帳WEEKSに張り込んで…
手帳とノートの方眼は同じサイズ。方眼と方眼とがピタリと合うよう慎重に。
5.完成です!
見事、書き込めるスペースが2倍に増えた。いや、ページ数で言えば2ページだから、
実際は3倍に増えることになる!
これを全ページで行えば、12万文字×3=さ、36万文字!?
なんということでしょう!(笑)
単行本1冊の文字数が約12万文字というから、1年をかけて書き込んだ記録は、3冊の本を出せるほどの分量になる。
この「増ノート術」(たったいま命名)があれば、まいにち、書きたいことがいっぱいありすぎて困っちゃうという人も安心してほぼ日手帳WEEKSを試せる。
しかも、ポケットにすっと入るウォレットサイズのコンパクトさは(たぶん)そのまま。たぶんと書いたのは、増ページ術をほどこすほど、手帳はぶ厚くふくらんでしまうからだ。でもまあ、それも「自分だけの手帳」感が出てきて、きっとどんどん愛着がわいてくると思う。
いかがでしょうか?
ぼく自身は、実際は、全ページに張り込むのではなく、1週間が終わる前に右ページが埋まってしまいそうだったら、増ページを張り込むようにしている。
こんな感じ。
右ページの残りの文字数を気にしなくて済むのでストレスを感じることなく、精神衛生上もたいへんよろしい。
まとめ
手帳って、なにを書いてもいいものだから、なんでも書いておきたくなるもの。そのためにも「どこへでも持ち運べる」コンパクトさはとても大切です。コンパクトでありながら、圧倒的な文字数を書き込めるところが、ほぼ日手帳WEEKSのいいところ。ぜひ文字数いっぱいに書き込んでみてほしいと思います。
(ちなみに、筆記具はジェットストリームの3色ボールペン0.5mmを使ってます。こまかい文字が書きやすいのでおすすめです)
ほぼ日手帳WEEKSについてはコチラをご覧ください。
おまけ
昨日ロフトでさっそく、来年のほぼ日手帳WEEKSを買ってきました。
来年もたっぷり書き込みます。今からとっても楽しみ。
みなさんも、「増ノート術」(へんな名前だ。笑)で、人生の記録をたっぷり、コンパクトに残しましょう!
追記
2014年1月に、こんな記事を書きました。よかったら、あわせてお読みください。
「ほぼ日手帳WEEKS」の右ページ、使い続けて4年目の私はこんな感じで工夫してます!