おかしみ日記

おかしみは、スパイス。

祝!ミシマ社さんが4周年。

ミシマ社さんから届いたメルマガをみたら、

「ミシマ社4周年」という記事が。

そうですか、4年ですか。

すばらしい。


あるとき書店で気になる本が、ことごとく

ミシマ社の本であることに気づき、

それ以来、注目してきました。

7〜8名のスタッフで、

自由が丘にある木造の一軒家をオフィスに、

自分たちが心をこめて作った本を、

これまた心をこめて全国の書店に営業し、

読者に届けている出版社なのです。


心をこめて、とぼくが感じるのは、

読者カードに返事をもらったこと、や、

出版ワークショップに参加させてもらったこと、など

直接、三島さんやスタッフのみなさんと

接する機会があったからです。

あの木造のオフィスには、

本当に気持ちのいい空気が流れていました。


さて、そのミシマ社さんが4周年を記念して、

プレゼント企画をするそうです。

これも、なんというか、ミシマ社さんらしい企画で、

誰かにミシマ社の本をプレゼントしたら、

その贈り主にはミシマ社のどれでも好きな本を

ミシマ社がプレゼントする、というもの。

詳しくはこちらを見てほしいのですが、

この、心がこもった感じとか、手作りな感じに、

ぼくは強くひかれるのです。


ミシマ社さんが作る本に触れていると、

「いい仕事とはどうあるべきか」と真剣に

考えることが、どれだけ大切なことか、

自分も考えたくなります。

果たして自分も、人にそんなメッセージを

伝えられる、いい仕事ができているだろうかと。

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