方法論はたいせつだ
今年に入ってから、ランニングをはじめました。
体力づくりを目標に、
近所の川沿いをゆっくり走ることからはじめ、
3月には10kmマラソンに参加し、
5月にはハーフマラソンに挑戦。
いずれも完走でき、自分でも驚きました。
そうなると、フルマラソンに挑戦したくなります。
(今月から東京マラソン2011のエントリーが始まりましたね)
フルマラソンを走る、となると、
相当の覚悟だけでなく、やはり、ふさわしい練習方法が
あるのではないかと思ってしまいます。
これまでは、自分のペースでただ走る、を
繰り返してきたのですが、
今度は、何かしらのトレーニング方法を身につけたい。
そこで見つけたのが、この本です。
Qちゃん(高橋選手)を育てたことでも有名な
小出監督が書いた本です。
タイトルからして、ぼくには十分、刺激的。
漫然と走っててもマラソンは完走できないよ、と。
完走するには、「ゆっくり」「速く」「長く」を
意識したトレーニングが必要だぞ、と。
なるほど、やっぱり方法論を知った上で、
それにもとづいた練習が必要なんですね。
これを読んだら、あとは練習あるのみ。
フルマラソンへの挑戦、楽しみになってきました。
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
- 作者: 小出義雄
- 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
- 発売日: 2009/11
- メディア: 新書
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