今度こそ英語学習が続けられるか?
英語ができないより、
できるほうがもちろんマシで、
でも、日常的に使う機会もないし、
仕事で使えという状況になれば
必死で覚えるんだけどなあ、
などと、のんきな態度のまま、
これまで過ごしてきました。
そう、「取り急ぎ、英語を使う必要に迫られていない」
だから、英語に本気になれない、
というのが、これまでぼくが繰り返してきた
英語に対する態度なのでした。
きっかけさえあれば、自分も、いつかは…。
でも、何事もそうですが、きっかけがやってくるのを
ただ待っているだけでは、
その「いつか」は永遠に来ないもの。
何とか、この待ちの姿勢を改めたい。
そんなぼくにぴったりな英語学習本がこれです。
「英語学習に対する考え方を、根本的に変えるべきだ」
という主張はとても明快で、21世紀の英語学習とは
1 初級英語を徹底的に身に付け「自信」をつけること
2 特定分野の知識を身につけ、「魅力」ある人になること
3 自信と魅力を武器に、海外の人と「つながり」、成長し続けること
の3点が非常に重要で、この考え方のもとに、
学習方法を再考し、様々な方法を紹介しています。
とくにiPadやiPhoneなどのモバイル情報機器が充実したことで
海外に出ずとも、英語を覚えられる環境は整ったと指摘。
ぼくはこれを読んで、なるほどと思いました。
英語を使う必要に迫られる場面を、日常的に、
自ら作り出してしまえばいいのだと。
いまならもう、Twitterなどのソーシャルメディアを通じて、
それがいともカンタンに実現できるのですから。
さあ、あとはやるのみです。
もちろんその前に、やり続けるための仕組み作りも
大切で、それについても、この本が有益な情報を
教えてくれます。
- 作者: 湯川鶴章
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/07/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 91回
- この商品を含むブログ (7件) を見る