おかしみ日記

おかしみは、スパイス。

ASUS MeMO Pad 7を購入したので、充電している間に使いみちをメモしてみる。

初代iPadを購入して以来の、タブレット購入。
時は流れました。
(あ、Kindle Paper Whiteも一時期、使いました)
 
断捨離にはまっていた頃、
iPadは会社の同僚である英国人紳士に、
Kindle Paper Whiteはベトナムに赴任する友だちに、
それぞれあげてしまったので
久しぶりのガジェット購入です。
ワクワク。
 
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 ASUS MeMO Pad 7。

7インチ。295グラム。
軽い。片手で持ちやすい。
そして、OSがAndroid。
それに、インテル、入ってる。
 
ずーっとiPhoneを使ってきたので、
はじめてのAndroid体験になります。
Googleとの連携、そのスムーズさに期待しております。
 

ちなみにこのMeMO Pad 7。
5色のカラーバリエーションから
好きな色を選べます。
これだけの色数があるのは、タブレットでは珍しいかも。
 
そしてそして、とにかく安い。
僕はポイントを使いたかったのでAmazonで購入しましたが、
近所のヤマダ電機では16,300円(税抜)で販売していました。
店員さんに聞いたところ、在庫切れで、
1週間くらい入荷待ちだそうです。
価格.comでも売れ筋ランキング1位になっているし、
人気ぶりが伺えます。
ワクワク。
 
 

7インチタブレット、MeMO Pad 7の使いみち


 iPad各機種と比べたときの
圧倒的なコスパの良さにひかれての
初めてのAndroidタブレット購入。
いまはこんな使いみちを考えています。

出戻りタブレット利用者は、
今度はタブレットをいったい何に使うのか?
 
1.Kindleアプリで読書をしたい。

2.自宅でちょっとしたネット検索をしたいときに使いたい。

3.自宅でゆっくりとネットサーフィンするときに使いたい。

4.旅行先で撮った写真をその日のうちに大きな画面で見たい。

5.Mac Book Airのかわりに持ち歩いて文章を書きたい。
 
といったところ。
あれ、ふつうじゃん。。。
それぞれ思うところを具体的に書いてみます。
 
 

1.Kindleアプリで読書をしたい。


これはいつかまた別の記事を書かねばと思うのですが、
そして声を大にして言いたいのですが、
Kindleは、Amazonで売ってるKindle端末(Kindle Paper Whiteなど)を
持っていなくても(買わなくても)、スマホで読めます。
(iPhoneでもAndroidスマホでも)

僕のまわりでもいまだに誤解している人が多いのですが、本当にそうなんです。
むしろ、Kindleを読むための専用端末など使わずに、
スマホのKindleアプリを使って読書するほうが、
通勤電車などでは超快適です。

僕も、iPhoneにKindleアプリを入れて、
電車のなかやお昼休みのカフェで
空き時間を見つけては読書を楽しんでいます。

ではなぜタブレットなのか?
7インチのMeMO Pad、その大きさに意味があります。
なぜなら、読書の振り返りに使いたいからです。

読むときはスマホで読む。
読みながら思い浮かんだことは、
その場でメモを書き込んだり、
マーカーを引いたりして読みます。
(ここがスマホのKindleアプリで読むことの大きな利点です)

でも、読書は「読み終わってから」がもっと大切。
マーカーや書き込みを見返しながら、
これはと思った点について、どこかほかの場所に書き写したり、
Evernoteにメモを残したりしたい。

その作業をする場合に、今度はスマホでは小さすぎるのです。
俯瞰できないのがもどかしい、とでも言いましょうか。

そこで、7インチタブレットの出番であります。
たとえば、Mac Book Airの脇にタブレットを置いて、
文章を引用しながらブログを書く、
タブレットを見ながら、気に入った文章を
ノートや手帳に書き写す。

そうした使い方を、ぜひ実践したいと思っています。


2.自宅でちょっとしたネット検索をしたいときに使いたい。


3.自宅でゆっくりとネットサーフィンするときに使いたい。


これは、はじめてiPadが自宅にやってきたときに
便利だと思った一番のポイントです。

いくらノートPCが薄くて軽くて、すぐに起動するようになったからといっても、

ブラウザをたちあげる、キーボードをたたいて検索する、といった動作と、
「日常的に使う道具としてのタブレット」の使いやすさとを比べると、
さすがのMac Book Airでもタブレットにはかなわないと思います。

じつは自宅でこそタブレットが便利、
という利点を、再び、楽しみたい。
ブログなどWeb上の読み物を気軽に読むのに、
これがまたピッタリなんですよね。


4.旅行先で撮った写真をその日のうちに大きな画面で見たい。


ずいぶん前にデジタル一眼レフカメラを購入したのですが、
SNSを多用するようになってからというもの、
旅行先でもiPhoneがあれば十分、という感覚が染み付いてしまいました。

でも、一眼レフカメラって、やっぱりいいんですよね。
うまく言えませんが、撮った写真の質感とかが、断然いい。

旅行先で出会った風景をその場ではもちろん、後々じっくり楽しむためにも
一眼レフカメラの携行を復活させたいと思っています。

タブレットを使えば、スマホよりも大きな画面で
写真を見返すことができます。
しかも、その日のうちに。

近々、親と一緒に旅行に出かける予定なので、
そこで活躍してくれるのではと期待しています。


5.Mac Book Airのかわりに持ち歩いて文章を書きたい。 


これは、現時点では「おまけ」みたいなものかな、と思っています。
iPadを使っていた頃は、外付けのBluetoothキーボードなどを使わずに、
画面をぴたぴたタッチしながら文章を書いたこともあったのですが、
MeMO Padではどうでしょう。
なんといっても7インチです。
Mac Book Air のかわりに使う、がっつり書く、というのは難しいかもしれないですね。
でも、ぜひ試してみたいと思っています。
 
 

そして、充電はまだ終わらない。


初めて使用する際は
8時間の充電が必要ということで、
まだお預け状態。

久しぶりにタブレットを購入したので
使うのが今からとても楽しみです。
(この記事はそれしか言ってないかも)
 
上記で書いた以外にも、
使ってみて新たな発見があったら、また報告しますね。
 
それにしてもタブレット、安くなりましたねー。
(iPadはともかく^^)

「ほぼ日手帳WEEKS」の右ページ、使い続けて4年目の私はこんな感じで工夫してます!

新年あけましておめでとうございます。今年の手帳も「ほぼ日手帳WEEKS」を選び、さっそく昨日から使い始めました。これで4冊目。3年間使い続けて、4年目に突入するくらい、マイフェイバリット手帳になっています。使い方も、だいぶ、定型化されてきましたので、私の使い方を紹介してみようと思います。

 
「ほぼ日手帳WEEKSを買ってみたけれど、どんな風に使っていこうかしら?」と検討している人や「他の人はどんな風に使ってるのかな?」と気になる既存ユーザーの皆さんに、「こんな使い方してる人もいるんだなー」と参考にしてもらえれば幸いです。
 
今回は主に、見開き一週間ページの「右ページ」について、私の場合の使い方を紹介します。
 

まず揃えたい「3種の神器」

 
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ほぼ日手帳WEEKSの特長の一つ、3.45mmの方眼ページを最大限に活かすなら、まずはこの3つを揃えたい。それは、
 
  1. 0.5mm芯の3色ボールペン
  2. ミニ定規
  3. WEEKS専用の下敷き
 
の3つです。
 
1. 0.5mm芯の3色ボールペン
ボールペンは通常よりも細い、0.5mmの芯を選んでいます。細かく小さく書くことで、たっぷり書きたいからです。ジェットストリームが気に入っていて使い続けています。(フリクションもよさそうですね)
 
ミニ定規と下敷きは、ほぼ日特製です。ほぼ日のホームページ(上記リンク)では残念ながら完売のようです。LOFT店頭で在庫があれば手に入ると思いますので、ぜひ探してみてください。
 
特に下敷きは必須です。
 
というのも、0.5mmのボールペンでページの表と裏に細かく文字を書いていくと、時間が経つに連れて、裏うつりが目立ち、文字が読みづらくなるからです。これは1年目を使い終えてから気がつき、2年目からは下敷きを使うようにしました。
時間が経ってから読み直すのも手帳を使う大きな楽しみの一つです。その際に裏うつりで読みづらくなるのを避けるためにも、ぜひ下敷きの用意をオススメします。
 

右ページに日付を入れる

 

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ミニ定規のチェックボックスと黒丸を使って、左から3つ目のマスに□と⚫︎を書き入れます。左端のマスを2つ分あける理由は後ほど。

□には日にちの数字を書き入れ、その日のその時にメモしたいと思ったことを、その都度、黒丸を塗ってから、書いていきます。こんな感じです↓
 
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その日に書きたいことは何行になってもかまいません。書くことが多い日も、少ない日も気にせずにどんどん書いていきます。
 

ときどき振り返ってタグを入れる

また、右ページに書いていく際には、右端のマス目を3つ分あけて改行します。
 
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それはなぜか?
ある程度(一週間を目安に)時間が経ってから読み返して、タグを入れるためです。

書く時点では、ToDoであったり、日記であったり、気がついたこと、閃いたアイデア、等々どんなことでもジャンルを気にせずに書いていきます。

そのまま書きっ放しにしておくのも悪くないのですが、せっかくなら、日が経ってから読み返し、書いたことを整理し、そこから何か発見をしたいもの。

その整理を意識して行うために「タグをつける」という作業をしています。こんな風に↓
 
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タグづけをする際の言葉は適当に決めています。読み直して振り返ったときに思い浮かんだ言葉を〔〕をつけて赤ボールペンで記入しておきます。
 

タグの種類 私の場合

これまでに私が書いたタグを挙げてみると、
〔アイデア〕
〔反省〕
〔気づき〕
〔ToDo〕
〔人〕
〔本〕
〔問い〕
〔お店〕
〔喜び〕
〔工夫〕etc.
といった感じです。とてもシンプルです。
 
後々、このタグだけを振り返ると、「今月はアイデアが多いなあ」とか「反省ばかりしてるなあ(苦笑)」とか、その時々の自分のコンディションが見えてきて興味深いです。もちろん、興味深いだけでなく、「よし、じゃあ次はもっとあらゆることをメモしてみようか」という気にもなります。
 
そうやって日々、メモをとって過ごしていると、自分の毎日に厚みのようなものができてきます。大げさにいえば、何もない毎日、同じ毎日、なんて、実際はないんだなあということがよく分かるのです。
(時には、何も書けない時期があることだってあります。そういう時は、気にせず、無理に書こうとしなくていいと思います。やがてまた書きたくなったら書けばいいのです)
 
また、○○さんに会ったのいつだっけ?といったときには〔人〕というタグだけを見返せるので、手帳内を検索したい際も便利です。〔アイデア〕だけを読み返して、そこから刺激を受けてまた新しいアイデアを思いつく、という使い方もできます。 

まとめ

手帳の見開き2ページが1週間分になっている「ほぼ日手帳WEEKS」の右ページは、自由に書けるシンプルな方眼ページです。そこにあえて日付を入れて、書きたいときに改行しながら書いていく、そして時々振り返ってはタグを入れていく、というのが私の使い方です。

我ながら几帳面にやってるなあと思うので、万人に受け入れられるとは思わないのですが、日記から予定からありとあらゆることを手帳に書いておきたいと思った結果、こんなふうな使い方に落ち着きました。
 
そうそう、一週間の2、3日目にして右ページが埋まってしまったらどうするの?という場合には、こんな工夫をしています。左端の「2マスあけ」がここで意味を持ってきます。よかったら参考にしてください。
 
最後になりましたが、皆さんの2014年がいい年になりますように。私も、今年も「ほぼ日手帳WEEKS」を使い倒そうと思います。
 
(参考)振り返ってタグをつける、というアイデアはこの本からもらいました。モレスキンを使わない人にも、手帳を使う際のヒントが満載の本ですので一読をオススメします。

 

モレスキン 「伝説のノート」活用術

モレスキン 「伝説のノート」活用術

 

 

 

 

読んでくれた読者に対して誠実であれ! 池田仮名さんに、ブログの倫理を教わった気がした(大げさに言うとね)

火曜(2013年10月29日)の仕事帰りに、hase0831(はせおやさい)さんと池田仮名さんのお話を聞きに渋谷まで行ってきた。

お2人とも、はてなブログ界隈では有名なブロガーさんで(はてなブログ界隈に限らず有名かもしれない)、僕が彼らの存在を知ったのは、はてなブログのサービスTOPページで見かけたからだったと思う。お2人の書いたエントリーをいくつか読み、とても魅かれるものがあったので、今回のイベントに申し込んだのだった。

イベントの会場は、21cafe<ニイイチカフェ>というスペース。ギークス株式会社がWebクリエイター向けに無料で提供しているイベントスペースだそうだ。無料で貸してくれるとは太っ腹。すばらしい。

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・hase0831さんの書いたイベント告知

10/29(火)20時から渋谷で、ブロガーさんにわたしが人生相談する企画やります

http://hase0831.hatenablog.jp/entry/2013/10/08/002140

・イベント終了後、その日のうちにhase0831さんがまとめたレポート

成功談よりも失敗談のほうに価値がある

http://hase0831.hatenablog.jp/entry/2013/10/30/065557

 

hase0831さんいわく、「今回のイベントはわたしがブログを書く意欲がなくなって、それを奮い立たせるために他のブロガーさんの話を聞きたいみたいなざっくりした感じの企画でした。そのぶんのんびりした進行でした」とのこと。

たしかにトークがはじまってから最後まで、のんびりゆるふわな感じが続いていて、でも、それは決してダメだとかイヤな感じがするということでは全然なくて、とても丁寧にお話をされる池田仮名さんのたたずまいというか人柄というかもあいまって、自分としてはかなり話に引き込まれて聞いていた。

「はてなブログ村とはてな村ってちがうよね」という話題には、え、そうなの!?同じじゃないの?と驚いたし、「●●さんのブログはこういう狙いがあってやっていて、それは確かにPV出るよね、でも僕はマネしないけれども」と語る池田仮名さんには、さすが彼なりの確固とした美意識があるのだなと唸ったし、「店長のブログがいちばん好き。野生の知性を感じるから」というコメントや、浅田彰、栗本慎一郎を読んでたとポロッと話してたところには親近感を覚えた。

でも、僕がいちばんぐっと来たのは、hase0831さんがこんな話を振ったときの池田仮名さんの反応だった。

 

hase0831さん「何かを書こうとしたときに、あれ、これって自分、過去に書いてるわーって気づいた途端、書かなくていいやと思っちゃう」

池田仮名さん「そういう時こそ書いた方がいいですよ。過去に熱い気持ちで書いたものって、その当時は熱いからたくさん書くけど、仮にその時の熱が冷めてしまったとしても、冷めてしまった事実を書いていいし、書くべきだと思う」

 

池田仮名さんは言う。たとえば、ライフハック系のエントリーは量産されているが、その後の進捗について、ちゃんと報告をしている記事はあまり見ない。仮にライフハック系のエントリーで提案したハックがうまくいっていれば、そのことを報告するべきだし、どこかで挫折したのだとしたら、その事実も報告するべきだ。なぜなら、元のエントリーを読んでくれた人に対して、不誠実だから。

はい、ここ。ここです、ここ。自分の書いたエントリーを読んでくれた人に対して誠実であろう、誠実でありたいだなんて、僕自身は考えたこともなかった。だから、すごく新鮮だったし、驚いた。目からウロコだった。すげーよ、池田さん!

たしかに、そんな姿勢を持つことができれば、自分が過去に書いたものを受ける形で、新しいエントリーだって(じゃんじゃんorちょこちょこ)書けるかもしれない。この弱小ブログ「おかしみ日記」にでさえ、「その後」について何かが書けそうな話題はいくつかある。

ブログを書きたいけど、何を書いたらいいかわからんちん…と悩んでいた僕の心にも、ひと筋の光がさしたなっしー。hase0831さん、池田仮名さん、ありがとなっしー!

 

・池田仮名さんがまとめたレポート

はせおやさいさんのブロガー人生相談イベント『池田仮名さん、長文ブログを書く理由は、なんですか?』オフレポ

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/10/30/205952

 

(連絡)

IDコールをくださったid:sol1ogさん、ありがとうございます!人生初のIDコールをもらって舞い上がりました^^

【イベント】MAD City 3周年「ワンデイ MAD City」に行ってきた。

MAD Cityこと松戸まで、先日(2013年9月7日・土曜)も出かけてきた。まちづクリエイティブの寺井さんが、脱東京を宣言し、活動の拠点を渋谷から松戸へと移したのが3年前。松戸駅を中心とした半径500メートルのエリアを“MAD City”と呼び、脱東京ゼミやアートイベント、音楽イベントをはじめ、イベントスペースの運営や入居者による自由な改装がOKな物件の賃貸・仲介など不動産事業を手がけるなど、この3年間、松戸の街に、住民に、そして松戸以外の人間にも、鋭い刺激を与え続けている。

 

3周年を迎えたということで、イベントが行われた。その名も「ワンデイMAD City」。まちづクリエイティブの各スタッフが今会って話を聞いてみたい人をゲストに招くというトークセッションと、イベント会場を出てMAD Cityの街を楽しめるよう企画されたコミュニティイベントと、大きく2つで構成されたイベントは、昼の13:30にはじまり、20:30まで続いた。そのすべてに(イベント終了後の懇親会も含め)どっぷり参加してきたレポートを簡単ではあるが記しておく。

 

http://instagram.com/p/d8dwekjSOg/

 

私の好きな文房具

ジェットストリームの3色ボールペンがお気に入りです。色は青、赤、黒。0.5mmが細かく書けるので愛用しています。替芯も切らさないよう、本屋さんにある文房具売り場で、本を見たついでに買うようにしています。意外と大切な習慣かも。