おかしみ日記

おかしみは、スパイス。

やめてないなら、続けていると言っていい。

このブログは今年、まだ3つの記事しか更新していません。

み、3つ? た、たったの3つ?

いやー、驚いた(苦笑)。

でも、本人の意識としては、今年はずーっとブログを身近に感じながら過ごしていたのです。
それこそ、昨年以上に。

確かに、今年、ブログについて、していたことと言えば…

・PVを1日に2~3回チェックしてみたり。
・記事を書きかけて、やっぱりやめてみたり。。
・過去の記事をひろい読みしてみたり。。。

これらを、ほぼ毎日、していました。

昨年と比べて、PVが伸びた、ということもあります(当社比)。
年始に書いた「ほぼ日手帳WEEKS」に関する記事が、検索でヒットするのか、よく読まれるように。
それは、とても嬉しい。
1日に2桁いけばいいほうだったPVが、日に3桁に達する日も出てきたのですから。
でも、それ以外は、なかなか記事を書けませんでした。

昨年の自分なら、ブログをコンスタントに更新できていないことに対して、後ろめたさとか、自己嫌悪とか、何らかのストレスを感じていたと思います。

でも、今年は平気。ぜんぜん、ヘーキ。
なぜなら、「僕はブログを続けているのだ」という感覚を持ち続けることができたからです。

「やめてないなら、続けていると言っていい」。
このマジックワードを知ったおかげです。

僕はブログを書いていない。
でも、やめたわけではない。
ということは、「僕はブログを続けている」と言ってかまわない。

そう思ったら、なんだか、とても気持ちがラクになったのです。
いい意味で開き直ったのですね。

やめてしまった…と判断したら、僕の人生における「中途半端に投げ出してしまったこと」リストが、また一つ長くなってしまいます。
罪悪感を覚える事柄が、また一つ増えてしまう。
それはやっぱりイヤなものです。

でも、でも。
繰り返しになりますが、僕はやめたわけではないのです。
書ける日は書くだろうし、書けない日が続いたとしても、それはそれ。
そんな心の持ちようが、僕とブログとの関係性にとって、ちょうどいいのだと思います。

ブログ以外にも、この考え方は応用できそう。
僕はピアノを続けています、とか。
僕はマラソンを続けています、とか。
弾くのが、走るのが、たとえ年に一回あるかないかくらいだったとしても。

確か、いしたにさんのブログを読んだのだと思います。
本のタイトルにもありますが、この本にもきっと書いてあるのかな。

ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である

ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である