軽いのは、いいことだけれど。
●フィリップスのヘッドフォンマラソン2010の4回目は、1回目、2回目、3回目と続いたインナーイヤー型から一転、ヘッドバンド型の登場です。「空気のように軽い、超軽量ヘッドバンド」だそうですが、商品を一瞥し、ぼくのもった感想は「なんじゃこりゃ、ずいぶん、おもちゃっぽいヘッドフォンだなあ」というものでした。だって、そうじゃありません、これ?
●商品パッケージから取り出して、やはり驚くのは、その軽さです。「空気のように」は大げさにしても、ずいぶん軽い。「こりゃ、外につけて出ても首が疲れない、ラクだぞー」と思いたいところですが、さにあらず。ぼくの正直な感想は、「こんなもんつけて外を歩けるか!」でした。ごめんね、30うん歳のオッサンの私にはこのスタイリッシュさが逆に恥ずかしいです、ハイ。さて、じゃあ当然、室内で利用するしかない。家のなかで何かちょうどいい利用シーンはないかしら?と考えます。そうだ、家事をするときにちょうどいいんじゃないか?
●さっそく、ヘッドバンドをし、お皿を洗ってみる。洗濯機から衣類を取り出し、ハンガーにかけたりする。うん、正解。カラダを動かす作業に、このヘッドフォンの軽さがとても合っている。以降、我が家では、ダンナが家事をする際にはこのヘッドバンドを着用するのが定番になりました。音のほうもバッチリです。ちゃんと低音も響きます。でも、ぼくはもっぱら、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチを楽しむことにしています。毎朝、皿を洗いながら、ジョブズの珠玉の言葉に触れ、モチベーションを高める。お皿もきれいになるし、仕事へ向かう士気もあがる。一石二鳥だと思うのですがいかがでしょうか?
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PHILIPS Super Lightweightシリーズ ヘッドフォン ブルー SHL1600/98
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 2010/05/01
- メディア: エレクトロニクス
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