おかしみ日記

おかしみは、スパイス。

古本屋の店主になってみる。

近所のカフェで、面白いイベントがあります。
その名も、一箱古本市


誰でも参加できる古本市で、
参加者は段ボール一箱分の本を用意して出品することができます。
それをカフェの前に並べ、売るわけです。
誰もが、にわか店主になれるイベント。
じつは前から知っていて、いっぺん出てみたいなーと思っていたのです。
そうしたら、なんと、うちの近所でやるというではありませんか。
店を出さない手はありません。


イベント当日までにに店主がすべき準備というと、
・一箱に入るだけの、売りたい本を用意する
・値札を自作して、本の間にはさむ
・カフェに段ボールを持ち込む
といった感じ。
どんな本を詰め込むのか、に図らずも個性が出てしまうわけで。
お客さんからすれば、
「この一箱の出品者はどんな人なんだろう?」
と本の並びを見ながら想像しつつ買い物を楽しむのでしょう。
なんだか、こそばゆい。


さて、どんな本を売りに出そうか。
悩ましくも、楽しみです。


■イベントの詳細はコチラ
第5回 猫実一箱古本市 2010/10/19〜24


一箱古本市の歩きかた (光文社新書)

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