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おかしみ日記

おかしみは、スパイス。

Evernoteのイベントに行ってきた。


昨日の夜は、「創造力を刺激する!音楽×ミステリー×Evernote」というイベントに参加してきた。いわゆるブロガーイベントというのに参加するのは初めてのこと。


Evernote本社のCEO、フィル・リービンさん(上の写真)の基調講演
・ミステリー漫画家 野間美由紀さんの話
・元インターネットマガジン編集長で、現ミュージシャンという倉園佳三さんの話


と発表が3つ続いた後で、協賛企業による大プレゼント大会があった。ScanSnapに、最新のATOK、特別仕様のポメラに、Eye-Fiなどなど。じゃんけんで争奪戦が繰り広げられ、大盛り上がりだった。帰りには、お土産を持たせられるなど、「なるほど、これがブロガーイベントってやつか」と妙に納得して帰ってきたのだった。

さて、Evernoteについてである。印象に残ったのは、フィルさんのEvernoteは、人の記憶についてのプラットフォームになる」という話だった。人の「記憶」を事業領域に据えたサービスは確かに珍しい。そして、それは、時間が立てば立つほど価値を増していくプラットフォームである、という話もとても面白かった。



それと、倉園さんの話も刺激的だった。「デジタル化できる部分をどんどんデジタル化していった先に、どうしてもデジタル化できない部分がはっきりする。それこそが、人がやるべき本当の仕事になるだろう。だから、ぼくはiPhoneiPadEvernoteといったデジタルツールを積極的に活用し、デジタル化を進めているのだ」という。
そうして見えてきたのが、リズムのゆらぎなんかも、だいぶデジタルで解明されたり、再現されたりしているけど、作曲という営為は人間にしかできないのでは? あるいは、文章を書く、ということも人間らしいクリエイティブな仕事なのでは? という指摘だった。「これからますます、クリエイティブな仕事、創造的な仕事をこそ、人はやることになるだろう」という話はとても興味深かった。



ぼく自身は、これまで読んだ様々な本の中で、Evernoteが紹介されていたし、確か、小山龍介さんの書いた『iPhone HACKS!』を読んで知ったのだと思うのだが、2008年の10月にiPhoneを買って以来、Evernoteを使ってきた。昨日の話を聞いて、Evernoteの活用法について、もっと本を読んだり、考えて工夫してみようと思った。

その際に気を付けたいのは、
・どんなものもメモしていく、という方針はOK
・大切なのは、定期的に見返し、整理や加工を行うこと
という2点だ。シンプルだけど、とても重要だと思う。自分の記憶からしか、新しいものが生み出せないのだとしたらEvernoteは強力な武器になるだろう。

ちなみに野間さんは、クラウドがやはり心配なので、自分の考えたことは、Evernoteに置かず、他人が考えたこと(他人が加工した情報)を備忘録的にメモするためにEvernoteを活用していると話していた。

倉園さんのブログはこちら

iPhone×iPad クリエイティブ仕事術  本当に知りたかった厳選アプリ&クラウド連携テクニック

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EVERNOTE「超」仕事術

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