●土曜日は、脱東京ゼミに参加。プロダクトデザイナーやグラフィックデザイナー、コピーライターや学生の方など、様々な人たちが参加し、まるで異業種交流会のようだと思った（異業種交流会に参加したことがないので）。脱東京という言葉が持つ魅力と、まずは松戸をモデルケースに新しい取り組みを、という話。そしてデザイナーとメーカーを結びつけ、新しいマーケットを創造する、というイデアインターナショナルの橋本社長のお話と。一度に大量の情報をもらって、おなかいっぱいになった。ゼミは全6回。多彩なゲストからヒントやインスピレーションをもらいながら、参加者が実際に行動を起こしていけたらいいなと思う。ぼく自身も、具体的に手を動かす役割を果たしたいと思う。
●もうすでに、会社を選んだり、会社を選ぶことで、何をやるのか（やらされるのか）が決まるという形での職業選択に魅力を感じていない自分がいる。マチヅ・クリエイティブの寺井さんや東京仕事百貨の中村さん、numabooksの内沼さんの仕事を（遠くからではあるが）拝見していると、素敵だなあと思ってしまう。もちろん、ご本人たちは大変な苦労などもしているのだろうが、彼らは自らの仕事を自ら生み出している。とてもクリエイティブだ。彼らが自ら戦うフィールドを決め、新しい仕事や働き方を生み出しているように、自分も自分のフィールドを見つけ（作り出し）、新しい仕事をしたいと思うのだ。言うはやすし、なので、少しでも行動に移していかなくては。
